英語学習を続けているけど...最近、モチベーションが下がって、「勉強したくない」と思う日が増えていませんか。
そんなあなたに私が実際に取り組んだ英語学習のモチベーションを上げる方法ベストイレブンを紹介します。
モチベーションの下げた方も教えますので、当てはまる行動をしていたら、すぐにその行動を改善してください。
英語学習にはモチベーション維持が非常に大変です。
私もここにあげた方法で何度もモチベーションを上げて今でも英語学習を続けています。
一緒にお互いの夢に向かって頑張りましょう。
①モチベーションってなんだろう?
その疑問を解明するために、私たちの心とモチベーションについて簡単に説明します。
モチベーションは2つあります。
1つは外発的動機づけ、もう一つが内発的動機づけです。
心理学用語の学習サイトによれば、
1-1. 外発的動機づけとは
報酬や罰則、目標といった外的報酬を得るために手段・道具として行動をとっている状態です。
1-2. 内発的動機づけとは
内面の興味・関心やプロセスそのものが動機づけとなっている状態です。
②英語学習に取り組んでいる時になぜモチベーションが下がるのか?
2-1. 英語学習そのものが面白くないから
この原因は自分のレベルに合っていない教材を使って勉強していることにあります。
英語に興味がある!英語が好き!はモチベーションにおいてとても大切です。
例えば「昇進・昇格に必要」や「転職に有利になる」等の外発的動機づけにより英語学習を進めると
内発的動機づけがないので、モチベーションが下がる人が多いです。
昇進・昇格のチャンスにいる向上心が強い人であるならば、英語学習を通じて、自分が成長し「英語が面白い」と思います。
この好循環のサイクルで回るためにも、自分のレベルに合ったテキストを利用して「英語がわかる」→「英語が面白い」の流れをつくってください。
2-2. 学習成果が「目」や「肌」で自覚できないから
「英語がわかる」→「英語が面白い」の流れにのっても、英語学習の成長を自分自身の「目」や「肌」で感じなければ、モチベーションが下がります。
そのためにはTOEICなどの目標スコアを持ち、その達成度合いを「目」で感じるとか、英語ネイティブスピーカーと会話をして、会話の内容が理解できるや自分の会話が相手に伝わるなど「肌」で成長を感じる機会を作るといいです。
肌感覚で成長を実感するには相当期間が必要となりますので、試験なども受けて少しの成長も実感できる方法も利用して方がいいです。
2-3. 英語学習を頑張った努力を評価してもらえないから
TOEICを受験し、昇進や昇格するために必要のスコアを達成すれば、面と向かって褒められなくてもあなたの社会における評価は上がります。
また、上司から直接褒められることもあります。
そうゆう環境を作るためにも試験に挑戦することは必要です。
③英語学習のモチベーションを下げ方
モチベーションの上げ方ではなく、趣向を変えてモチベーションの下げ方について考えてみます。
モチベーションを下げない為にもここにあげた6つを絶対にしないようにしてください。
3-1. 自分のレベルを超えた全く理解できないテキストを使う
想像してみてください。
全く理解できないテキストで学習する自分の姿を。
苦痛でしかないですね。
無理して続けると、脳が思考を停止し、いつの間にか寝てしまいます。
自分のレベルに合ったテキストを選ぶことは本当に重要です。
3-2. いくら勉強しても全く英語が話せるようにならない、全く目標のTOEICのスコアに到達しない
少なくともTOEICの点数が少しでも上昇すれば、モチベーションを維持できると思います。
「英会話ができること」を目標として、全く勉強の成果を感じられなかったら...
英語学習を止めようと思いますね。
成長が実感できるようになるには時間がかかりますが、勉強をして全く成長をしないっていうことはありえないです。
3-3. 英語学習を続けている中で、英語が嫌いだと気づいた
内発的動機づけ「興味」や「好奇心」から英語を学び始めたのあれば、このような感情はないです。
勤務している会社の昇進・昇格条件であるから、勉強を開始したのであれば、こんな感情が湧きあがるかもしれません。
そんな時はその気持ちを超えるだけの外発的動機づけ「報酬」を見つけるしかないです。
3-4. 英語の基礎礎学習(単語や文法)の量が多すぎる
英語が話せるようになるには、土台である基礎をしっかり作らなければなりません。
単語や文法を「Duolingo」のようにゲーム感覚で学習できるアプリもあります。
どうしても基礎学習をなるべく減らしたいと思うのならば、それを利用することが英語学習を続けるコツです。
3-5. 隣の部屋がうるさい!
一時的なモチベーションダウンの事例です。
一度気になると気になってしまい、全く勉強をする気がなくなります。
その時間はお風呂に入ったり、食事をする時間にあてて、静かになるのを待ってください。
ポジティブ思考で「神様が私に休憩するように安らぎの時間をくれた」と考えたらいいです。
3-6. 学習仲間が自分より先に目標を到達した...
人によってはでモチベーションダウンではなく、アップになる人もいるかもしれないですね。
自分も仲間と同じように頑張ったのになぜ自分はダメなんだ?と負のスパイラルに巻き込まれますが、ここは潔く、自分以上に勉強したんだと認め、巻き返しましょう。
冷静に考えるとそれが自分にとって一番最適な選択だとわかります。
④私が英語学習をしている時にモチベーションをあげる方法ベストイレブン!
4-1. 1時間ぐらい歩く
正直、「今日は勉強したくないな」って1年うち、300日ぐらい思ってます。笑
歩くと色々と考えていたこと、悩んでいたことが整理されます。
歩くだけでは物足りない。もっと運動をしたいって人は走るでもいいです。
考えや悩みが整理されると、英語を勉強しようと思ったきっかけや今自分がすべきことがはっきりして勉強しようってなります。
4-2. 少しだけ寝る
自分が勉強したくない自分自身への言い訳の一つが「今日は疲れているから」です。
そんな言い訳ができないように、少しだけ寝るとその言い訳が使えなくなります。
気をつけて欲しいのは、そのまま朝まで寝てしまう危険があったり、寝すぎてしまうと寝る前以上に身体がだるくなってしまい、もっとモチベーションを下がる危険もあります。
4-3. 今まで我慢していた自分のやりたいことを1時間だけする
時間を決めて、Youtubeを観たり、マンガを読んだり、とことんリフレッシュしてください。
英語学習を続けていると、必ず勉強以外にしたいことを我慢しています。
モチベーションが高い時は、そんなことは時間の無駄と思ってひたすら勉強をします。
しかし、モチベーションが下がると、自分のやりたいことが気になります。
注意して欲しいのは、必ず時間を決めなること。時間を決めないと勉強時間までダラダラと過ごしてしまいます。
4-4. お風呂に入る
お風呂は毎日入ると思います。
お風呂の時間が無駄にならないですし、お風呂から出るとリフレッシュできるのでオススメです。
私も「勉強したくない」って思った時はお風呂に入ってから勉強します。
身体も気持ちもスッキリして、「勉強しよう」ってなります。
4-5. 友人と電話をする
モチベーションが下がっている時に友人と電話をすると、気分転換になります。
また、電話をし続けていると、だんだん勉強がしたくなります。
電話している時間があるなら、勉強した方がいいって不思議と感じます。
4-6. 目の前でテレビやスマホを観ている家族を客観的に観察する
自分の目の前で楽しいそうにしている家族を見ていると、だんだん自分の使命(英語学習をする)を思い出します。
自分は同じように楽しんでいる場合ではない。勉強をしてライバルと差をつけないと!
4-7. 英語学習の連続記録を止めるわけにはいかないと思う
英語学習が習慣化され、勉強を続けている時に、例えば「去年の10月から続いている連続学習記録を今日止めるわけにはいかない」って考える。
「今日まで続いた連続300日の学習記録は止めたくない!」
連続300日も勉強を続けていると、たった今日1日勉強しなかっただけで、また、300日間も勉強を続けないと今日の記録に追いつけない。
すぐに勉強しよう!となります。
4-8. 目標を達成した自分をイメージする
なぜ英語を勉強していますか?
目標を達成するためです。
その目標を達成した自分を想像すると、やっぱりそんな自分になりたい。
その為に
今日、勉強を休むか?
今日、勉強を続けるか?
どっちを選択するのか聞くまでもないですね。
4-9. ここまで勉強してきた努力が無駄になってしまうと想像する
目標を達成するために努力を続けて来たのに、志半ばで諦めたら、何も形に残るものがない...
例えば、TOEIC700点を取得したら、昇進ができるとし、今のスコアが690点です。
ここで諦めたら、目標は達成していないです。
実力は700点に近いところまであるのに...もったいない。
4-10. 頑張っている友人の近況を聞いてみる
頑張っている友人と話すと、もっと頑張ろうって思います。
負けられないって。
「あいつがあんなに頑張っているのに、自分が頑張らなくていいのか。」
モチベーションが上がらないから、勉強したくないって自分がちょっぴり恥ずかしく感じます。
仲間は最高ですね。
「俺も勉強するぞ!」
4-11. 少しだけ勉強をする
私はどんなに疲れていても必ず勉強はした方がいいと思います。
確かに脳が疲れている時に勉強しても、頭に入らないですが、ただ、毎日モチベーションが上がらないから、脳が働けないサインだと思って勉強しないと何日間も勉強できない日が続きます。
脳は賢いので、そんな状況を許したら、ずっとモチベーションが上がらないって指令を出し続けます。たぶん。笑
疲れていても勉強はしてください。
1日の学習量は減らしてもいいです。
今日勉強すれば、連続記録も止まらないし、学習がどんどん習慣化します。
最後に
私のモチベーションもなかなか上がらないです。笑
でも、ここにあげた私のモチベーションを上げるベストイレブンの活躍により、1年間のうち、どんなに少なく見積もっても360日ぐらいは勉強してます。
勉強をしないと不安ですし、ここまで続けて来たんだから、勉強をしないことを決断するのはもったいない。
今は1週間も勉強しないと不安で心配になり過ぎてしまうかもしれないです。
勉強嫌いだった私でもこんな気持ちになれるのだから、皆さんも私の体験をヒントにモチベーションをあげて学習を継続してください。
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